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音楽教室のM&A

 

「音楽教室の譲渡」について、M&Aプラットフォーム最大手のトランビ様より取材を受けました。

ご一読ください。↓【売り手編】~クリックください。

【売り手編】2つの視点から見る事業承継 ~期待以上の成果、廃業費用どころか事業資金を獲得できた音楽教室

 

「音楽教室のM&Aは成功する」※お名前や金額、地域など特定につながる情報は架空のものです。

 

当社クライアントの音楽教室の金沢先生より「3教室のうち、1教室を閉めることとした」と連絡がありました。

高齢となり、持病もあり、3店舗を見るのが困難なため、特にその1教室の業績は右肩下がりでした。

更にこのコロナの影響で5月の連休前から休業することになり、いよいよ撤退との判断でした。

ただ、撤退するとなると、賃貸借契約書にはスケルトン条項(原状復帰)があり、防音設備の撤去などに300万円近くの費用掛かります。

音楽教室にM&Aは向いているか?

「まあ仕方ないよね。。まだ傷が浅いうちに潔く撤退します。」

 

私『金沢先生、こんな市況ですが、M&Aという手がありますよ!私が全面バックアップしますので、チャレンジしてみませんか?』

・・・「え??そんな方法があるの?」

私はM&A(事業譲渡)により、スケルトン費用のマイナスどころか、更なるキャッシュインの可能性もあることを説明しました。

金沢先生は2か月という期限を決めて、承諾しました。

 

この対象教室は、ピアノやヴァイオリン、オーボエ、サックス、ギター、声楽、など幅広いクラシック音楽を教えていました。

兵庫県の主要駅徒歩5分の立地です。

生徒は40人ほど、家賃や人件費を引けば、毎月の利益はほとんど0でした。

しかも、このコロナの時期で、早晩赤字転落も予想されました。

 

皆様は、譲渡が成立したと思われますか?

いくらくらいでしょうか?また、どれくらいのスピードで成立したと思いますか?

 

私は、正直にいうと厳しい感じていました。

平時でも厳しい案件です。

結果は?

しかし、結果は全く予想を裏切るものとなりました。

1か月のスピード譲渡。譲渡額も満額の200万円でした。

撤退していれば300万円のキャッシュアウトだったはずが、逆に200万円のキャッシュイン、つまり差引500万円トクをしたことになります。

しかもこれは、たまたま、運、ではありません。

なぜなら、買い手が複数手をあげて、競合したことがその証拠です。

 

音楽教室は売れます。小さくても売れます。

それはズバリ人気業種だからです。

 

個人教室、YAMAHA(ヤマハ)音楽教室、PTNA(ピティナ)音楽教室、で廃業や撤退を検討されている方は、実績のある当社へお気軽にお問い合わせください。

 

06-6360-2801

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担当:とみなが、みやこ

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